シャイニング〈映画〉

(※映画の感想はネタバレ含みます、悪しからず)

 

シャイニング (字幕版)

シャイニング (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

おおお~

ホラー映画史に残るスタンリー・キューブリックによる名作。

Amazonプライムで観れたんで観ちゃいました。

 

 

あらすじ~

冬の間閉鎖される山の上のホテルの管理人として、ジャック一家は住み込むこととなった。そのホテルでは、前の管理人が自分の子供と妻を惨殺し、管理人も自殺するという無惨な事件が起きていた。次第にジャック一家にも異変が起こりはじめる…

 

 

まず第一にBGMの音がでかい。

音でビビらそうとする手法。

あと、ホラー感を煽るストーリーに関係ない演出。

当時はかなり恐怖映画でヒットしたかもしれないけど、ヴィジット観た後だったので、恐怖度は、ほうほうぐらいだった。

しかし、この作品役者が演技力ある。

主役のジャック・ニコルソン、めちゃくちゃいい表情する。奥さん役の人も、子役もすごくうまかった。

あと、ホテル貸しきって撮影したのか、本当にゴージャス。現代でこのレベルのエキストラやら、ホテル使ったら一体いくらかかるのか。

 

ここでも冷凍庫使われるのかと思いきや使われない。

恐怖の音に、怪しいけど使われない小道具なんかはホラーの定番なのかもね~。

ヴィジットと違って幽霊とか超能力とか満載なんだけど、そんなに怖くないし、ヴィジットと違ってある種上質というか。

ヴィジットは完全異常者だしね、ファミリーを巻き込むという点においては同じだけど。

 

 

 

ここらへんで私は気づく。

私は幽霊とかそういったホラーではなく、人間の狂気が観たいんだと。

そして、次回は〈エスター〉をご案内します。