育児ノイローゼとブログを書く効果
久しぶりのブログをアップする前、
私は大泣きに泣いた
PMSもあるけれど、家事と育児にへとへとだった
専業主婦は逃げ場がない、特に実母が他界して親戚も遠ければなおさら
娘を居間に残して、寝室で
育児ノイローゼを検索して、チェックリストをみると、10個中8個当てはまって
ぼろぼろ涙がこぼれた
でも私はここまでじゃない(身の回りのことができないとか)と思った
その後、娘がお昼寝している間ブログをアップしたのだけれど、
そのすぐ後に、変化があった
いつも娘から遊んで攻撃があって、家事もしなければならないのに…と思ってしんどくなっていたのが
家事は後でいいやと
一緒に遊んだ
そして、仕事から夫が帰ってきて、夫との会話に割って入ってくる娘と優しく話すことが出来た
いつもなら、パパと話してるの
と少し強く言っていたのに
娘ちゃんもお話ししたいよね、リカちゃんとおでかけしたの?と言ったことに、自分でびっくりした
人が変わったように、娘と優しく接することが出来た
そして、ああ自分はこの小さい女の子に、毎日毎日大好きと言われていたのに
いつも厳しく接していたんだと
心を傷つけていたんだと
本当に心から反省した
我にかえったようだった
育児ノイローゼは、
自分でなる病気なんだと思う
実際にそうかどうかは別として、夫が育児に非協力的だと思えば、
それが育児ノイローゼのはじまりになる
夫、妻、子供の核家族なら
夫が育児に協力的ではない(と思う)=育児は私一人
というストレス
責任感がある人とか、完全主義な人がノイローゼになりやすいと、育児ノイローゼの記事には書かれていたけれど
確かに私はそういう傾向もあるけど、
一番キツいのは、一番重いのは
自分の内面からの
おまえはひとりだ
というストレス、のような気がする
もし毎日毎日、身近な人間にずっと言われ続けたら
そんなの、ただのイジメだ
私が育児ノイローゼなら、私は自分で自分をいじめていたことになる
いじめられながらも人に優しく出来るとても心の優しい人もいるけれど、
少なくとも私は育児なんて出来ない
言語化するのはとても難しいし、デリケートな問題だけど
でも、私はそう思った